沢見あやめのもり保育所の行事写真
沢見あやめのもり保育所の行事写真
8月9日に「みんななかよし」をテーマに、平和について子どもたちと一緒に考えました。絵本を読むと、「戦争ってこわいね」「死んだら悲しいよ」と平和と命の大切さを感じていました。保育所では、平和や命の大切さについて考えることを大切にしています。
うさぎ組の子どもたちは「そらまめくん」の絵本が大好きです。お話のイメージをふくらませ、原っぱに積木で木や滑り台を作り、絵本の世界を再現しています。また、保育士が用意したそらまめくんの人形やベットを喜び、真似て積木でベットを作ったり、ごっこ遊びをしたりして、絵本の世界を表現し楽しんでいます。
盆踊りを踊ったり、コーナー回りをしたりして、友達や保育士と一緒に夏祭りの雰囲気や楽しさを味わいました。
毎年おみこしは、年長児クラスが作ります。始めは虫や恐竜を描くなどの意見が出ましたが、今年は「「てをつなぐ」の絵本みたいに、みんなで手をつないだら楽しいよね」とみんなで手を繋いだ絵にすることに決めました。
日々の生活の中で友達の気持ちやどうしたら楽しく過ごせるのかを皆で考えていることからの意見だと思い、子どもたちの心の育ちがうれしかったです。
夏祭り当日は、法被を着て元気いっぱいに「よいとさ!よいとさ!」と引きました。
子どもたちは日課が分かり安心して生活や遊びを楽しんでいます。遊びの中には学びがいっぱい! いろいろな素材や用具を使っての七夕飾りづくりでは、指先の巧緻性が育ちます。また、3歳児以上児の子どもたちは、七夕の由来を知り、天に願いが届きますようにと期待を膨らませて制作をしています。
成長に伴って手足の運動機能が発達し、できることがどんどん増えてきました。
自分でやってみようと挑戦したり、のびのびと体を動かしたり、友達とかかわったりして楽しんでいます。
夏野菜とさつまいもの苗を植えました。
「少し葉っぱが大きくなったよ」「小さな実がついてるよ」と成長を喜びながら、収穫の日を楽しみに観察や世話をしています。
子どもが体験を通して、食への興味や関心がもてるように取り組んでいきます。
玄関正面にあやめギャラリーを作り、子どもたちが作った作品を掲示しています。
「できた!これ飾って」「お母さんに見せよう」と、飾られることを楽しみにしています。
少しずつ新しい環境に慣れ、子どもたちの笑顔も増え、好きな遊びを見つけて楽しんでいます。過ごしやすい季節となりました。これからも、たくさん戸外で遊びたいと思います。
春の暖かな陽気とともに、新年度が始まりました。入所・進級式では大きくなったことを喜び、どんな楽しいことがあるのかワクワクしている様子でした。
園庭やトトロのもりでは、咲いているタンポポを見て「可愛いね」と触ってみたり、ダンゴムシやアリ探しをしたりしています。今年度も子どもたちの成長を見守り、支援していきたいと思います。