沢見あやめのもり保育所の行事写真
沢見あやめのもり保育所の行事写真
子どもたちは、シール貼りやなぐり描き、絵の具や花紙を使って鬼のお面を作りました。出来上がると自分のお面を見て嬉しそうに「早く鬼がこないかな?」と節分がくることを楽しみにしていました。節分の日は、「鬼はー外!福は内!」と、元気一杯に大きな声を出して、鬼の的をめがけて的当てをして、福を呼び込みました。
子どもたちが、事前にお面の設計図を作り、世界に一つだけのお面を作り上げました。
サンタさんから「夜中に来てプレゼントを隠したよ」と手紙が届きました。皆で力を合わせてミッションをクリアすると「プレイルーム」の文字が出来上がり、わくわくしながらプレイル―ムヘ行くと大きな袋に入ったプレゼントがありました。「サンタさんありがとう!」と笑顔いっぱいの子どもたちでした。
ホットプレートでパンケーキを作り、生クリームやチョコレート、フルーツなどをトッピングしてクリスマスケーキを作りました。
お玉からとろりと流れるホットケーキの液を見て、「何でできとると?」「知っとるよ、牛乳と卵やろ!」「ホットケーキの素も入ってるよ」「とろとろやね」と食材に興味を持ったり、「固まると?」「くんくん、いい匂いがしてきたよ」「よし!ひっくり返そう!」と匂いや焼け具合を確かめながら、ホットケーキを返していました。
気になるお味は…「世界で一番おいしい!」「また作りたい!」と大満足でした。
保育所のスローガンである、利用者の皆様(子ども・保護者・職員)の笑顔の花が咲く保育所となるように、対話を通して子ども理解を深め職員が互いを認め合う関係づくりやスキルアップに取り組んでいます。
12月16日、北九州チャンピオンズカップ国際車いすバスケットボール大会に行きました。
日本対韓国の試合を観覧するので、韓国について皆で調べました。「こんにちはは、アンニョンハセヨっていうんよ」と言語の違いや国旗の違いに気付きました。車椅子バスケットの試合では迫力のあるプレーや選手が転んだときに、他の選手が助ける姿に「よかった」「すごいね」と驚いたり、選手のプレーに感動したりしていました。
外国の文化に関心を深める良い機会にもなりました。
11月26日、12月3日に生活発表会を行いました。
おうちの方に見てもらうことを楽しみに劇や発表に使う絵や道具を作ったり、友達と誘い合って楽器や劇の練習をしたりして発表会に向けて取り組んでいました。ひよこ組やうさぎ組の子どもたちはおうちの方を見つけると嬉しそうに手を振り、友達や保育士と言葉のやりとりをしていました。りす組、くま組の子どもたちは、生き生きと役になりきって表現をしていました。発表会を通して同じ目標に向かって友達と協力をすることの大切さや友達の優しさに気付きました。また、やり遂げた充実感を味わうことができ自信につながったようです。これからも豊かな体験の中で子どもたちの育ちを支えたいと思います。
くま組が大切に育てたさつま芋を収穫しました。子どもたちは、様々な大きさや形のお芋に驚きながら、収穫の喜びを味わっていました。給食の先生が天ぷらにしてくれて、「何個でも食べられるね」と、喜んで食べていました。
戸外でのびのびと遊ぶ子どもたち。秋の自然に触れ、どんぐりやまつぼつくり、赤い落ち葉を嬉しそうに拾い集めたり、料理に見立ててパーティごっこを楽しんだりしています。
また、保育室に持ち帰ったどんぐりは、種類ごとに分けて図鑑と比べ、名前を覚えています。
保育士は、自然に親しみながら遊びか展開されるよう共感的に関わり、子どもたちの豊かな感性を育んでいます。
階段の踊り場に置いてある木の芽を見つけ「なにこれ?」「なんの木?」と興味津々の子どもたち・・・
保育室にある図鑑で調べ「どんぐりやった」「葉っぱが同じよ」と教えてくれました。
どんぐりに親しみを持ち、「大きくなっている」「葉っぱが増えてる」と通るたびに観察をしていました。ある日、どんぐりの実を付けた枝に置き換えてみると「どんぐりだ」と喜び、「どんぐりの木に実がなってる」「どんぐりって、栄養がなくても大きくなるのかな?」と友達と話し合っていました。
子どもたちの気づきや発見を大切に受けとめ、好奇心や探求心を支えていきたいとおもいます。