折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
8月のお楽しみ会は、職員による演奏会でした。オカリナやピアノ、鍵盤ハーモニカのきれいな音色に、子どもたちも聞き入っていました。知っている曲が演奏されると、手拍子をしたり、リズムに合わせて体を揺らしたりして、奏でられるリズム、メロディー、ハーモニーを体全体で感じているようでした。
音楽に乗せての『めっきらもっきら どおん どん』の絵本の読み聞かせもあり、絵本のページがめくられるごとに、絵本の世界に入り込んでいました。
7月5日ぞう組がエコ出前講座に参加しました。“カマキリ”と福岡県のエコキャラクター“エコトン”が
保育所にやってきて身近に出来るエコのお話をしてくれました。エコクイズや実際に北九州市のゴミ袋を使った分別ゲームを楽しみ、資源の大切さやエコの取り組みに関心を持った子どもたちです。
真っ白なワンピースをきているうさぎちゃんの為に飾りになるものを探しに出掛けた子どもたち。
お散歩バックを持って園内を探索しました。お散歩で見つけたお星さまをうさぎちゃんに、ペタペタと貼ると星柄の素敵なワンピースができあがりました。絵本の世界を遊びの中で楽しむことで絵本のイメージも広がっているようです。
5歳児が「スペースLABO」に行き、プラネタリウムを鑑賞しました。暗闇に浮かび上がる星空を見て「きれいだね」「星がたくさんあるね」と驚いていました。サイエンスLABOの展示コーナーでは、実際に見たり、触れたりして科学や宇宙の不思議さを体験し、「どうなってるの?」「すごーい!」と驚いていました。
七夕飾りを作り、笹に飾りつけをしました。短冊には「火を消す仕事がんばってください」「けがをしないようにがんばってください」など消防士さんを応援する願い事を書いていました。
関心が深まると今度は「自分達もやってみたい!」の気持ちが芽生え、実際に影絵用のスクリーンやカラーセロハンを使ったペープサートを準備しました。光の強さや角度を懐中電灯で調節し、浮かびあがる影に大興奮でした。影絵遊びで表現遊びの幅が広がりました。
4月からの新しいお友達も少しずつ慣れてきて、笑顔が見られるようになりました。
進級式では、所長先生が友達の“たっくん”(人形)と一緒に、3・4・5歳児の部屋に来てくれました。進級したことが嬉しくて、背筋をぴーんと伸ばして、所長先生の話をしっかり目を見て、聞いていました。最後に“たっくん”から頭をよしよしとなでてもらい、笑顔の子どもたちでした。
4・5歳児で保育所の近くの桜堂公園に行きました。「さくらが咲いているといいね」と期待しながら、4・5歳児で手を繋いで歩きました。桜堂公園に着くと、桜はまだほとんどが蕾だったため、「あんまり咲いていないね」「さくら見たかった…」と残念そうにしていましたが、他の草花を見たり、昆虫などを見つけたりし、「誕生月仲間」「昆虫太極拳」などのダンスを踊ったりして楽しみました。保育所に戻り、5歳児は園庭でお弁当を食べました。