折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
普段の遊びの中で、わらべうた遊びを楽しんでいます。最近は「おてぶしてぶし」を保育士や友達と一緒にしています。保育士が歌ったり手を動かしたりする姿を見て覚え、一緒にできるようになってきました。「もういっかい」と何度も繰り返し楽しんでいる子どもたちです。わらべうた遊びを通して保育士や友達との関わりに関心を持ち、ふれあいながら遊ぶことを楽しんでいます。
雨天だったので、おうちの方と一緒に園内遠足を行いました。 レクリエーションの中のふれあい遊びでは気持ちがほぐれ嬉しそうな親子の笑い声が聞こえていました。そして怪人モーリーが登場!当日を迎えるまでに、挑戦状が届きモーリーに会えることを心待ちにしていた子どもたちは大喜びでした。クイズ対決を行い、見事子どもたちが勝利をおさめました!モーリーからお土産のメダルをもらうと嬉しそうに受け取っていました。クラスでお弁当も食べ、親子で楽しい時間を過ごすことができました。
ぞう組(年長児)が講師の先生を迎えて体操教室を行いました。
準備運動や柔軟、鉄棒、跳び箱など、いろいろな運動遊びを教えていただきました。はじめに鉄棒は、つばめのポーズや前回り、逆上がりをしました。つばめのポーズをする時は「肘を伸ばし、足をピンとする」と教えてもらい「こう?」「できるよ」と言いながら、つばめのポーズができました。次に前回りは「つばめのポーズから頭を下げたら回れるよ」と分かりやすく教えてもらったことで、前回りをすることができました。「まわれた~」と子どもたちも嬉しそうでした。逆上がりは、初めての挑戦でしたが「やってみる」と積極的に挑戦する姿も見られました。最後に跳び箱は、手をついて飛び乗りおしりを付けた状態で肘を曲げないように手で押して進む運動をしました。「手のひら全体を付けないと突き指などの危険があるからしっかり手の平をつけてね」と、安全に遊ぶための約束をしながら、楽しく跳び箱をすることができました。子どもたちから「たのしかった~」「またしたい」と声があがったので、今回の体操教室での経験を生かし、今後も運動遊びに取り組んでいきたいと思います。
4月1日に3.4.5歳児クラスは、みんなの広場で進級式に参加しました。はじめに「きりんぐみさん」「くまぐみさん」「ぞうぐみさん」と呼ばれると、元気いっぱい大きな声で「は~い」と返事をする子どもたち。進級して一つ大きくなったことが嬉しくて笑顔があふれていました。新しいクラス担任の紹介や、4月から異動されてきた所長先生の紹介後、ちゅうりっぷの歌をうたったり、はらぺこあおむしのパネルシアターを見たりして和やかな雰囲気の中で進級式をしました。
ぞう組がいのちのたび博物館に社会見学に行きました。化石やいろいろな生き物などの標本や、恐竜の模型がたくさん展示されていました。中でも子どもたちが、いちばん関心を持って見ていたのがエンバイラマ館の恐竜のジオラマです。
暗い洞窟のロープを歩いて抜けるとそこは『古代の恐竜の世界』でした。恐竜が嵐や火山の噴火にあうシーンの演出が見られ、恐竜の目や、首が動いたり、鳴き声が聞こえてきたりしました。「あれは なんていう きょうゅう?」「いま うごいたよね」「ちょっと こわ~い」と言いながらよく見ていました。
お昼は、おにぎり弁当の中身を友達と見せ合いっこしながら、美味しそうに食べていました。
ぞう組がうどんクッキングをしました。『うどんつくろう』という絵本を読んだことがあったので、
作り方は知っていた子どもたち。材料を見せると「これはうどん」「しおとみず」と言っていました。
生地に触れると「かたいね」「おもたいね」と言いながら力を入れてこねていました。踏む時は子どもたちの好きな『最高到達点』の曲を流すと、歌いながらリズムにのって踊るように踏んでいました。生地を寝かせて待つときには「おやすみ」と優しく声をかけている姿が可愛かったです。出来上がったうどんの味は特別だったようで、みんな「おいしい」と言ってもりもり食べていました。
認定こども園リアンたかのす保育園の柏木園長先生を講師にお招きして、わらべうたを教えていただきました。
柏木先生のやさしい声のトーンと、ゆったりしたわらべうたのリズムで、おだやかなわらべうたの世界に惹き込まれていきました。
わらべうたは、1人の子どもと向き合い、手と手を取り合ったり、「お顔に触ってもいい?」と、意思を確認し合ったりすることで信頼関係を築ける手だてにもなります。使用する素材も、オーガンジー(透ける素材のハンカチ)を使用することにより、相手の表情が見えて安心することを教えていただきました。
人形ボードヴィル・ドラさんが折尾丸山保育所に来てくれました。
一時間強あった公演でしたが、次々と出てくる人形たちに、ずっと子どもたちの目はくぎ付けでした。また暗い室内でのブラックライトはとても雰囲気があって、まるで夢の中にいるようでした。たくさんの人形たちが出てきて、最後にはドラさんから「幸せになる魔法の言葉」を教えてもらいました。それは「あ・り・が・と・う」です。子どもたちに向けて「みんなは魔法使いだよ。魔法の言葉を言いながら、楽しいことをたくさんやると、なんでもできるよ。」と嬉しいメッセージを頂きました。子どもたちには、ドラさんの楽しい思い出と「ありがとう」の言葉を胸に、いろいろなことに挑戦して欲しいと思います。
お家の方と一緒に園庭で走り回ったり、制作をしながら会話がはずんだり、子どもたちにとってうれしい時間になっていました。給食の試食をした方からは『子ども達はこんな風に自分で給食の準備をしているんですね』『給食の味や切り方はこんな感じなんですね』など感想をいただきました。これからも、子どもたちの成長をお家の方と共に喜べる行事を企画していきたいと思います。
ぞう組が郵便屋さんになり、郵便ごっこをしました。ぞう組の郵便屋さんが「おすすめのはがきはこれです」「一枚10円です」と、年下の友達や保育参加のお家の方に笑顔ではがきを売っていました。
はがきをポストに入れる時に「届くかな」とドキドキしている様子がかわいらしく、自分にはがきが届くと「やったー」と笑顔になっている姿に心が温まりました。後日、はがきをもらった相手と「はがき、ありがとう」「“こんどあそぼうね”って書いてあったね」と、会話が弾み笑顔が増している二週間でした。