折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
今年は5歳児がどんな節分集会にするかを考え、「ぼくたちがおにになろう」「わたしはおふくさんになる」など、みんなで話しながら決めました。鬼とお福さんの衣装も自分たちでこだわって作りました。
3・4歳児が5歳児の鬼を見て「おにいちゃんたちがおにだ!」「おにのふく、かっこいいね」と、羨ましそうに見ていました。豆まきの時は、鬼に向かって「おにはそと!ふくはうち!」と、元気いっぱいに豆(藁半紙を丸めたもの)を投げて、心の中の鬼を追い出していました。その後、やってきたお福さんから「年の数分、食べてください」と、あられを貰いました。クラスに戻り、自分の年の数を確かめながら食べました。
5歳児は、ハートの紙に“○○おに”と追い出したい鬼を書いて、鬼の体に貼り、豆まきをしました。「すききらいおにをおいだしたよ」「わたしはいらいらおにをおいだしたよ」と、心の中の鬼を追い出せたようです。
紙芝居「もりのゆうびんはいたつ」を読んだり、「やぎさんゆうびん」を歌ったりして手紙のやりとりに関心を持ち始めた子どもたち。園内でも郵便屋さんごっことして、手紙のやりとりを楽しみました。
手作りのハガキや切手、郵便ポストを見てウキウキしながら、友達やきょうだい、お家の方など色々な人に宛てて手紙を書いていました。
手紙が届くと、嬉しそうに読んだり、返事を書いたりして、子ども同士の関わりも深まっていったようです
寒波により雪が降る前日、子どもたちが「こおりができるかな?じっけんしてみよう!」とバケツや色々な形の容器に水を入れて準備し始めました。当日は沢山の雪が降り、寒い一日でしたが氷ができることを楽しみにしている子ども達はワクワクしながら、テラスを覗いていました。実際に氷になっている様子を見て「なんか、ゼリーみたい」「つめた~い!」と嬉しそうに氷の感触を楽しんでいました。普段はできない経験や、科学的な発見の面白さも遊びの中で楽しんでいます。
みんなでポンポンや応援バルーンスティックを持って、応援しました。試合中に、選手が倒れると「車いすのまま立てるのかな?」など心配そうに見ていましたが、腕の力で起き上がる姿やチームの仲間が助けてくれる姿に「すごいね」「助けてくれたね」とホッとしていました。
生活発表会を行いました。3・4・5歳児が参加し、日々の遊びの中で楽しんでいるごっこ遊びや様々な楽器を使った合奏での表現を行いました。(写真はリハーサルのの風景です。)
消防署の方に来ていただき、総合避難訓練を行いました。
避難訓練の様子を見て、消防士の方から「とても上手に避難できていました」と褒められると、「上手って言われたよ」「やったね!」と、友達と一緒に喜んでいました。避難の時には「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」の約束もしました。
職員による、消火訓練も行い、初期消火の大切さ、消火器の使い方などを学びました。子どもたちも参加し、「かじだー!」の声で火を消す練習をしました。消し終わると、「先生たち上手やったよ!」とたくさん拍手をしてくれました。消火器の使い方は「ぴ(ピンを抜く)・の(ノズルを持つ)・き(気持ちを落ち着かせ、距離をとる)・お(押す)」で覚えるとよいそうです。
消防車の見学では、「このはしごはなに?」「テレビ見れるの?」「どこから水が出るの?」と興味津々でした。消防士の方もたくさんの質問に1つずつ答えてくれました。最後に消防車と記念撮影をして嬉しそうな子どもたちでした。
5歳児が、春から植えて大切に育ててきたさつまいもを収穫しました。「たくさんなっているかな?」「大きくなっているかな?」と、収穫前になるとドキドキしている様子でしたが、いざ、さつまいもの茎を持って力いっぱい引っ張ると…土の中からさつまいもが顔を出し、「あったよ!」「3つもある!」と大興奮の子どもたちでした。「まだ土の中にあるかも」と最後の最後まで畑の隅々を懸命に掘ってさつまいもを探していました。収穫したさつまいもを数えてみると71個もあり、重さは6キロと大豊作で嬉しそうな5歳児でした。今度、このさつまいもを使って、おいもクッキングをする予定です。自分たちが収穫したさつまいもを食べるのを楽しみにしている5歳児です。