折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
2月3日、クラスごとで節分集会をしました。自分の心の中にはどんな鬼がいるか考え、泣き虫鬼、好き嫌い鬼、片付けない鬼、わがまま鬼など、思い思いの鬼に向かって紙を小さく丸めて作った豆を投げました。
集会の後の給食では、「好き嫌いしないで食べる!」と、苦手なものも頑張って食べようとする可愛らしい姿が見られました。
「はやくサンタさんこないかな」と楽しみに待っていた子どもたち。クリスマス会にサンタクロースが登場すると大喜びで、「サンタさーん!!」とすごい勢いで両手を振っていました。プレゼントを貰って、サンタクロースと一緒に写真も撮ってもらい大喜びのこどもたち。また来年も来てくれるといいですね。
保育士がコーチ役となり、月2回ですがサッカーをしています。戸外遊びでも「サッカーしたい」と、サッカー教室を楽しみにしているようです。
ぞう組がおいもクッキングをしました。まだ土がついた“ざらざら”“ごつごつ”のさつまいもを丁寧に洗った後、給食室で蒸してもらいました。子どもたちは、ふかした芋と牛乳、片栗粉を「もちもちして、おもちみたい」と気持ち良さそうにこねました。フライ返しでさつま芋もちをひっくり返すことにも挑戦しました。バターの香りがしてくると子どもたちも「いいにおい~!」とにっこり笑顔に…!自分たちで育てたホクホクのさつま芋もちを食べて、自然の恵み、栽培の大変さ、調理をしてくれる人たちへの感謝の思い等を感じることができたようです。
5歳児は合奏「ドラゴンクエスト序曲」、劇「からすのパンやさん」、言葉「世界の国」をしました。「からすのパンやさん」では、背景の絵や小道具、衣装など、皆でアイデアを出し合い、衣装はすべて子どもたちがデザインしました。淡い色を作るためにはどうしたら良いのか試行錯誤しながら考え、絵の具の量や色を調節して作りました。
4歳児は、合奏「さんぽ」、劇「ケロリンピック」をしました。合奏では、去年とは違う楽器に挑戦し、楽器ごとの練習をして自信をつけていきました。散歩の時にいつも歌っている、みんなの大好きな曲です。劇では、役の登場曲を何日も何日も考えて、みんなで作りました。今では廊下や階段を歩く時に自然と口ずさんでいます。
3歳児は、合奏「おもちゃのチャチャチャ」、劇「ねこのおいしゃさん」をしました。初めは、楽器の持ち方から覚え、曲のリズムに合わせて鳴らせるようになると、友達と「楽しいね」と嬉しそうに演奏していました。本番後の劇ごっこでは、友達のセリフまで覚えていて、違う役になって遊んでいました。
保育所に植えていたさつま芋の収穫をして、おいもクッキングをしました。さつま芋と牛乳をビニール袋に入れてもみもみして、それをホットプレートで焼きました。保育所中にバターで焼いたお芋のいい匂いがしており、「おいしかったよ」「おいも嫌いだったけど食べれたよ」と嬉しそうに話していました。
5歳児が児童文化科学館に行き、プラネタリウムを鑑賞しました。真っ暗になるとドキドキしていた子どもたちでしたが、星が浮かび上がると、「すごーい」「たくさん星があるよ」と嬉しそうでした。プラネタリウムの他にも、科学の不思議を体験したり、実験を見たりして「え?なんで??」「マジックみたい」と驚いていました
園庭があまり広くない当保育所は、新型コロナウイルスの関係で場所の確保が難しく、昨年に引き続き、今年度も子どもたちだけでの『運動会ごっこ』となりました。保護者の皆様には子どもたちの姿を動画でお届けしました。動画撮影前に「おうちの方に、かっこいいところを見てもらおうね!」と声をかけると、「うん!かっこいいところを見てもらう!」と、とてもはりきっていた子どもたちでした。来年こそは、実際に見ていただけるよう、心から願っています。