折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
5歳児クラスは今、「からすのパンやさん」「くまくまパン」の絵本が大好きです。「パンを焼く窯がいるよね」「レジもあった方が良くない?」等と、友達と意見を出し合って絵本の世界を再現しようとしています。段ボール・折り紙・空き箱・広告紙等を使って、どうやって作っていこうかと自分たちで意見を出し合い工夫して、レジや窯も作りました。お店屋さんとお客さん役に分かれて、本物のパン屋さんのように楽しんでいます。
4・5歳児の部屋にはLaQがあり、子どもたちは作り方の本を見ながら作っています。4歳児は平面の作品が多かったですが、立体の作品を完成させるまでになりました。5歳児は立体の難しいものに挑戦しています。友だちと「ここはこうじゃない?」「ちょっと違うかな?」と協力して完成に向けて頑張っています。
5歳児は自分達で育てたい夏野菜を決めて植えました。植え方も保育士と何度も確認し、「げんきにそだってね」と話しかけていました。水やりのときに、「大きくなってる!」と野菜の生長を喜んでいる子どもたちです。
新しいお友達も少しずつ保育所に慣れ、楽しく過ごしています。
新年度がスタートし、子どもたちも「今日から○○ぐみよ」と嬉しそうに話しています。進級式では、所長先生が3・4・5歳児のクラスに友だちの"たっくん"を連れてきてお祝いしてくれました。
3月に5歳児と3歳児で桜堂公園に桜を見に散歩に行きました。桜堂公園に着くと、きれいな桜が咲いており、子どもたちも「きれい!」と桜を見ていました。春のお花や昆虫などを見つけて、「せんせい、みて!」とたくさん見つけていました。公園の近くには線路もあり、電車が通る度に手を振っていました。
うどんを初めて作る子ども達は、絵本『うどんできた!』の本を何度も見て、わくわくしていました。順番にうどんの生地を踏み、「うどんできるかな?」と不安そうでしたが、保育士が生地を切っていくと、「うどんだ!」と大興奮でした。自分達の作ったうどんを食べると、「お店のうどんみたい!」「おかわりしたい」と嬉しそうに食べました。
豆まきをする前に子ども達に節分の由来やどんな鬼がいるかを話しました。紙を丸めて作った豆を握りしめ、いざ鬼が現れると、鬼に立ち向かって豆を投げる姿や泣きながらも「おにはそと!」と頑張って鬼を退治する姿などが見られました。豆まきの後、「心の中の鬼は追い出せた?」と聞くと「いじわるおに追い出したよ」「すききらいおに追い出したよ」と誇らしげな顔で答えていました。
0・1・2歳児も豆まきをしました。0歳児は風船の鬼に向かって「おに!」と言って保育士と一緒に豆まきを楽しんでおり、1・2歳児は鬼の仮面をかぶって「おには~そと~!ふくは~うち~!」と元気な声が園庭に響いていました。お福さんにも会え、子どもたちは笑顔でタッチをしたり手を振ったりして嬉しそうでした。