深町どんぐりのもり保育所の行事写真
深町どんぐりのもり保育所の行事写真
ぞうグループになって、初めてのお出かけに行くことを楽しみにしていた子どもたち。
演目の「すてきなさんにんぐみ」の絵本を見たり、つのぶえのうたで流れる「クックちゃんのおさんぽ」を歌ったりしていたので、影絵が始まると、手拍子をしたり、一緒に歌ったりして楽しんでいました。また、影絵の美しさや実際に人形を動かしているスタッフの姿を見て、「きれい」「すごい」と目を輝かせていました。
保育所生活にも慣れ、保育士にかわいらしい笑顔を向けてくれるようになりました。
つかまり立ちや伝い歩き、歩行ができるようになりました。トンネルの中に入ると自分のタイミングで「ばあっ!」と顔を出し保育士や友だちと顔を見合わせることを楽しんでいます。
手をひろげてつくことや、足の指でふんばって登ることなどを大切にしながら援助しています。
1つ大きくなったことを喜びながら、進級式に参加した子どもたちです。
新しい先生の紹介の後に、保育士が「食いしんぼうのゴリラ」のエプロンシアターを演じ、一緒に歌ったり体を揺らしたりして楽しみました。
きりんグループさんの子どもたちが、太鼓の先生に教えてもらいながら五平太太鼓をたたきました。
「たたんた たん たん たん」とリズムを唱えながらたたくことは難しいようでしたが、子どもたちは「むずかしいけどがんばる」と一生懸命に取り組んでいました。
先生のリズムに合わせてたたけるようになると「できるようになってきたよ」「もう1かいしたいな」という言葉も聞かれ、若松の郷土芸能に触れる良い機会となりました。
子どもたちと話し合って、「ボーリング」「的あて」「輪投げ」を作り、「おにまつり」を開きました。当日は、5歳児がお店屋さんとなり、3・4歳児をお客さんとして迎え、「おにはそと~!」「ふくはうち~!」とそれぞれのゲームコーナーで、おなかのなかにいる鬼たちを退治しました。「わたしは泣き虫鬼をやっつけたよ!」「ぼくは、食いしん坊鬼!」と子どもたちは満足した様子でした。みんなが幸せな一年を過ごせますように。
1月にはたくさんの雪が降り、‘‘雪``という冬ならではの自然に触れることができました。雪を触ると「雪だね」と呟いたり、保育士や友達に「冷たいね」と感触を伝えたりする子どもたち。「わにわにとおおゆき」の絵本を用意すると、「ゆき」「わに」と絵本を指差しながら保育士と一緒に絵本を読んでもらうことを楽しんでいます。
12月22日にお楽しみ会がありました。
20日にサンタクロースからお手紙が届き、「フィンランドって知っているよ」「サンタさんの目って青いんだね」「プレゼントお楽しみ会の日かな」と楽しみにしていた子どもたち。
おたのしみ会では、クリスマス製作を紹介したり、保育士による「森のクリスマス」のパネルシアターを見たりして楽しい時間を過ごしました。
また、サンタクロースから「雪がたくさん降っているので、プレゼントを届けるのが遅れそう」というお知らせがありました。「順番にきてくれるから待っていようね」「雪が積もっていたから滑っているかもしれないね」と子ども同士で話す姿も見られました。
そして25日、待ちに待ったプレゼントが届きました!!
「4つも入ってる!」「たんぽぽさんは何が届いたかな?」「ぞうグループにもあったよ!」「何個だろう」とプレゼントの数を数えたり、届いたプレゼントをみんなで開けたりして、喜んでいました。
体を動かすことが大好きなうさぎ組の子どもたちは、大きいクラスの友達がしていることに興味津々で「やってみたーい」気持ちがいっぱいです。
バランス感覚が身についてきて、手と足を同時に動かすことができるようになってきたので、最近はポックリに挑戦中です。はじめは全く進めず「できーん」と言っていましたが、保育士に縄を持ってもらって、1歩、2歩、3歩と進めるようになってきました。
小麦粉、水、油、塩を混ぜて粘土を作りました。小麦粉の粉に水を加えると「サラサラからモチモチになったよ」「パンのにおいがしてきた」と変化や感触に大興奮の子どもたち。
固形になってきたら、4色の食紅を入れて、両手で力いっぱいにこねて好きな形を作ったり、伸ばしたりして遊ぶことを楽しみました。
10月12日にぞうグループが「いのちのたび博物館」に行きました。火山噴火の話を聞いたり、溶岩石や化石に触れたりして「なんだかゴツゴツしているね」「こっちはツルツルしているよ」と違いを感じながら楽しんでいました。
また、大好きな恐竜を見つけると、「スピノサウルスがいるよ!」「ブラキオサウルスだ!」と、興味津々な子どもたちでした。
ある日、園庭で固まった砂を見つけた子どもたち。「これは、なに!?」「もしかして、化石?」と、水につけてみたり割ってみたりして、調査官になりきって遊んでいました。