深町どんぐりのもり保育所の行事写真
深町どんぐりのもり保育所の行事写真
7月28、29日にぞうグループが「おひさまのいえ」にお泊り保育に行きました。
初めてお家の方と離れて友達と過ごすお泊り保育にワクワクとドキドキの子どもたちでした。「おひさまのいえ」では、大好きな水遊びやマジックショー、朝散歩、スタンプラリーなどの楽しい活動があり、「全部楽しい!」と笑顔があふれていました。
友達と協力をしたり、違う保育所の友達と交流したり、お風呂や朝の準備なども自分で行ったりと、たくましくなった子どもたちです。
北九州から見た夜空の星が映し出されます。子どもたちは星と星を線でつないだ夏の大三角や北斗七星、いろいろな星座を見て「すごい」「きれい」とその美しさに驚いていました。色の洞窟で影の色が変わる様子を楽しんだり、展示コーナーで竜巻ができる様子や磁石に反応する砂鉄をを見たりして科学の面白さを感じていました。
七夕集会がありました。七夕の歌をみんなで歌い、笹飾りやお願い事を紹介した後、七夕の由来のパネルシアターを見ました。ブラックライトが当たると光るパネルシアターに興味津々な子どもたち。パネルシアターを見た後、「織姫様と彦星様、会えるかな?」と呟いていました。
6月20日に行われた赤崎市民センター主催のわんぱくひろばに主任と所長が参加しました。保育所でしている子どもたちが大好きな「こぶたのぽんくん」のパネルシアターや、「ももやももや」「じーじーばー」などのわらべうた遊びを紹介すると、親子で体を揺らしたり、歌を口ずさんだりしながら、ふれあいを楽しんでいました。
また、和やかな雰囲気の中で、子育てについての情報共有や悩みを聞きながら子どもの発達や食事についての話をしたりすることができ、有意義な時間となりました。
外の気温が高くなり、過ごしやすい室内で体を動かすことが多くなりました。
体を動かすことが大好きな子どもたちは、滑り台や巧技台の上り下りに挑戦して、一人でできると嬉しそうに保育士に笑顔を見せてくれます。
音楽に合わせて踊ることも好きで、「バナナ体操」「ピーカーブー」等の曲をかけると、体を揺らして踊ったり、口ずさんで歌ったりしています。
シルエット劇場の観劇で、若松市民会館までジャンボタクシーに乗って行きました。子どもたちは数日前からとても楽しみにしていました。若松市民会館に到着すると、キツネや鳩、ねこの影絵を教えてもらい、自分の手で作りました。その後、「やさしいライオン」や「クックちゃんのおさんぽ」の影絵を見ました。劇中に流れた曲は日頃聞きなれた歌だったので、歌ったり手拍子したりと楽しんでいました。
春の訪れと共に園庭でもダンゴ虫やてんとう虫などが見られるようになりました。
虫を見つけると「せんせい、おったよ」と教えてくれたり、どこに行くのかずっと観察をしたりしています。
保育士が手の平に乗せて「くるんと丸くなったね」「足がたくさんあるね」と特徴を伝えたり、「優しく触ってあげてね」と触り方を具体的に伝えたりすると「よしよし」「こう?」と尋ねながら触っています。虫にも命があることを体感し、大切にしようとする姿が見られています。
こいのぼりの台紙を準備すると、興味をもって作り始めた子どもたち・・・
3歳児の子どもははさみやのりを使ってこいのぼりのウロコを作り、4・5歳児子どもは絵の具を使ってうろこを塗り、顔を描いていました。「できたね」と友達と嬉しそうに見せ合っていました。
子どもたちの興味や発達に合わせて製作の準備をしたことで、それぞれが楽しんで製作に取り組み、個性豊かなこいのぼりができました。
所長からの子どもたちへのお祝いの言葉の後、新しい保育士の紹介がありました。
先生方の自己紹介に興味を持って聞いたり「〇〇せんせいだよね、知ってるよ」と嬉しそうに話しをしたりと様々な姿が見られました。
「はらぺこあおむし」のパネルシアターでは、曲がかかると一緒に歌ったり体を揺らしたりして楽しんでいました。
最後に「春がきたんだ」の曲を元気よく歌い、一つ大きくなったことを喜び、これから始まる生活や遊びに期待が膨らむ式となりました。
5歳児が毛糸を使ってリリアン編でマフラー作りにチャレンジしました。好きな色の毛糸を選び、保育士が編み方を知らせると「自分でしてみたい」「楽しそう」と興味をもち、夢中になって取り組んでいました。最初は蜘蛛の巣のような編目から、少しずつ長くなる様子に喜びを感じ、「最後まで自分で頑張る」と諦めずに毎日少しずつ頑張っていました。
完成すると「マフラーできたよ」と友達や保育士に見せたり、自分でマフラーを身に付けたりして、達成感や満足感で満たされていました。