南丘保育所の行事写真
南丘保育所の行事写真
4・5歳児が、今町しあわせ菜園に芋の苗植えに行きました。
秋の収穫を楽しみに苗を植えました。「大きくなってねー」と言いながらしあわせ菜園を後にしました。子どもたちは「どんなお芋がとれるか楽しみ」と言っていました。
3・4・5歳児を対象に、エスニック(肉)じゃがの作り方を給食の先生にスライドショーで説明してもらいました。
給食の先生と顔の見える関係の中で、提供される食事を感謝していただくきっかけになりました。また、実際の食材に触れることで、においをかいだり、形や重さを感じたりなど五感への刺激となり、食への意欲へと繋がりました。今後も食育活動を計画的に行っていきたいと思います。
2・3・4・5歳児で、3月に卒園する5歳児とのお別れ会をしました。お部屋の飾りつけや司会進行は4歳児が中心となって行い、感謝の気持ちを込めて新しい門出をお祝いしました。
最後は、お別れ会のお礼に5歳児が『さよならぼくたちのほいくえん』の歌を歌ってくれました。5歳児は、お別れ会を通して卒園することを実感し、2・3・4歳児は進級に期待を持ったようです。成長を子どもたちや保護者と一緒に喜んでいけたらと思います。
所内で嘔吐物処理研修を行いました。研修を通して手順など再確認し、全職員がいつでも同じように対応できるようにしています。
訓練中にも手順について職員同士が疑問を投げかけ、感染症マニュアルを見ながら、その都度確認し合いました。感染症の流行するこの時期、感染を広げないためにも、正しい知識を身につけ、できるだけ迅速に対応することを心がけていきたいと思います。
先日の運動会では、子どもたちの一生懸命がんばる姿がたくさん見られました。少し緊張しながらも、お家の方に見てもらえる喜びで笑顔があふれていました。秋が訪れ、少し涼しくなった園庭や遊戯室で運動ごっこをして余韻を楽しんでいます。2歳児さんや1歳児さんも走ったり踊ったりして楽しんでいます。
運動の秋を楽しみ、安全面に配慮しながら、園庭や遊戯室で子どもたちと一緒に体を動かしていこうと思います。
先日、2歳児クラスでSIDS訓練を実施しました。SIDS(乳幼児突然死症候群)とは、何の予兆や既住歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気のことです。
訓練は、2歳児クラスの子どもの一人が午睡中に呼吸をしていないことを、担任保育士が発見したという想定で行いました。
保育所では午睡時に、1歳3か月未満は5分に1回、1・2歳児は15分に1回、3・4・5歳児は30分に1回、職員が視診しながら呼吸や体動を確認しています。
これらの対策と共に、今回の訓練を職員全体で振り返り、子どもの安全を確保できるようにしています。
先日、4・5歳児さんが今町市民センターの「地域子どもふれあいひろば」に参加しました。今町小学校の体育館で笹の葉に七夕飾りをつけたり、地域の方々と昔遊びを楽しんだりしました。
紙や割りばしなど身近なものを使っての昔遊び。地域の方々から楽しい遊びを教わる子どもたちのまなざしは、真剣そのものでした。子どもたちから、そのまた次の世代へと伝わっていくと嬉しいですね。
今年の1月に、土を入れかえた時には、なんと55匹のカブトムシの幼虫が生まれていました。くま・きりんのお部屋、廊下に並べた5つの飼育ケースで育てています。
最初は、他の保育所から譲ってもらった10匹のカブトムシの幼虫が、何年もお世話をしているうちにたくさん生まれるようになりました。これからも、子どもたちと楽しく観察しながら、命の大切さを学んでいきたいと思います。
南丘保育所では、保育所や幼稚園に通っていない子ども(親子)を対象に、第2・第4木曜日の10時~11時に『きっずひろば みなみがおか』として園庭を開放しています。保育所の様子が気になっている方や、のびのびと遊ぶことが出来る場所を探している方など、気軽に来られてください。また、来られる前には、お電話等でお知らせください。無料です。
自然豊かな広い園庭で子どもたちは春を感じながらのびのびと遊んでいます。季節の花が咲いたり、木の実がなったり、畑には季節の野菜を植えたりしながら、四季折々の自然にふれ、今年度も大きく成長して欲しいと思います。