行事写真
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2・3・4・5歳児で、3月に卒園する5歳児とのお別れ会をしました。お部屋の飾りつけや司会進行は4歳児が中心となって行い、感謝の気持ちを込めて新しい門出をお祝いしました。
最後は、お別れ会のお礼に5歳児が『さよならぼくたちのほいくえん』の歌を歌ってくれました。5歳児は、お別れ会を通して卒園することを実感し、2・3・4歳児は進級に期待を持ったようです。成長を子どもたちや保護者と一緒に喜んでいけたらと思います。
ぞう組がいのちのたび博物館に社会見学に行きました。化石やいろいろな生き物などの標本や、恐竜の模型がたくさん展示されていました。中でも子どもたちが、いちばん関心を持って見ていたのがエンバイラマ館の恐竜のジオラマです。
暗い洞窟のロープを歩いて抜けるとそこは『古代の恐竜の世界』でした。恐竜が嵐や火山の噴火にあうシーンの演出が見られ、恐竜の目や、首が動いたり、鳴き声が聞こえてきたりしました。「あれは なんていう きょうゅう?」「いま うごいたよね」「ちょっと こわ~い」と言いながらよく見ていました。
お昼は、おにぎり弁当の中身を友達と見せ合いっこしながら、美味しそうに食べていました。
ぞう組がうどんクッキングをしました。『うどんつくろう』という絵本を読んだことがあったので、
作り方は知っていた子どもたち。材料を見せると「これはうどん」「しおとみず」と言っていました。
生地に触れると「かたいね」「おもたいね」と言いながら力を入れてこねていました。踏む時は子どもたちの好きな『最高到達点』の曲を流すと、歌いながらリズムにのって踊るように踏んでいました。生地を寝かせて待つときには「おやすみ」と優しく声をかけている姿が可愛かったです。出来上がったうどんの味は特別だったようで、みんな「おいしい」と言ってもりもり食べていました。
2月26日にクッキングをしました。保育所で収穫したじゃがいもを使ってフライドポテトを作りました。
2月18日に5歳児が児童館に行きました。どんな所で何をして過ごすかなど、児童館について教えてもらいました。楠橋保育所の友達と一緒にスタンプラリーをし、色々な部屋でお手伝いに来てくれていた小学校や中学校の先生と遊びました。
2月3日に節分集会がありました。3・4・5歳児は集会に参加して、0・1・2歳児は園庭で豆まきごっこをして楽しみました。
毎月一回、3・4・5歳児の子どもたちが3つのグループに分かれて
異年齢交流を行っています。
年上の子どもが年下の子どもに遊び方を教えたり、年下の子どもが年上の子どもを頼ったり真似したりする中で、新たな気づきや成長の機会になっています。
2月14日(金)にお店屋さんごっこをしました。お店は、異年齢児グループごとに開店しました。当日を楽しみに準備を進めてきた子どもたちの楽しんでいる様子を紹介します。
年長児さくら組が、電車に乗って『子ども図書館』まで行きました。おうちの方も4名参加してくださり、好きな場所で興味のありそうな絵本や図鑑、世界地図などをゆっくり見ることができました。
この日は春のように暖かく、図書館の向かいにある『勝山公園』でもたっぷり遊んで帰りました。
1人2冊ずつ本を借りて帰り、保育所で読むことにしました。図鑑を借りた子は「重い…」と言いながらも、帰って読むのが楽しみなようで長い道のりをがんばって帰りました。本が好きな小学生になってほしいな、と思います。
引率の保護者の皆様、たくさんのご協力をありがとうございました。